寡黙な男だけがダンディなのではない

恋愛映画でも、恋愛映画以外であっても画面に登場するダンディな俳優を想像すると、寡黙なタイプが思い浮かぶのではないでしょうか。でも、寡黙なタイプだけがダンディというわけではありません。言葉の多い少ないがダンディさを左右するのではなく、雰囲気やその人のキャラに合っていることが重要視されるのです。

<ダンディな男は総じて寡黙がちと言うイメージ>

ダンディな男、となると総じてあまり言葉を発しない寡黙なイメージがあるのではないでしょうか。たしかに、特に古い映画の中ではダンディな役柄の俳優は、少ない台詞回しながらも、重要な役割についていて、ここぞというときに台詞を発するような寡黙なキャラ設定であることが多いようです。

実際に、ダンディな男性は余計なことを口にしないイメージがあるのも事実。噂話に花を咲かせるような、口の軽い男性はダンディからは程遠いような気がします。ダンディとは、男らしさを意味する言葉でもあるので、物事に動じずに自分の考えで動けるような重さを持つ男性となると、やはりおしゃべり好きよりは寡黙なタイプというイメージに間違いはないでしょう。

<でも話好きなダンディキャラもありえる>

ただし、寡黙な男性だけがダンディかというと、そうではありません。人の話をうまく聞きだすことのできる、いわゆる聞き上手な男性も、また違う意味でダンディな男性と言えるのです。

この場合の聞き上手な男性とは、けっして噂話などが好きなおしゃべりキャラではありません。男性でも、何かと人の噂話が好きだったり、情報の真偽をろくに調べないうちに広めてしまったりするタイプの人がいますが、ダンディとは程遠いですよね。

寡黙なタイプ以外で、ダンディと呼べる男性は、あくまでも会話で相手の話をうまく引き出すことのできる頭の良さを持っていることが条件なのです。しかも、何でも質問攻めにして相手から根掘り葉掘り聞きだすのではなく、ごく自然に相手が話したいことを引き出すことが必要になります。

つまり、聞き上手かつ話上手な男性となりますが、こちらのほうが寡黙な男性よりもレベルの高いダンディさを持っていると言わざるを得ません。寡黙なダンディズムは、黙っていればある程度できあがりますが、聞き上手かつ話上手な男性となると、なかなかすぐに到達できないレベルなのです。

<どちらのタイプが目指せそうか考えよう>

では、みなさんは寡黙なタイプ、それとも聞き上手かつ話上手なタイプ、どちらを目指すことができますか。まずは、自分が普段の生活でどのくらい人と話しているか、見直してみましょう。

関わる人の数が多くて、会話の機会も多いのならば、いきなり寡黙なタイプを目指そうとしても環境が許さないかもしれません。普段あまり人としゃべる機会もなく、人と話をすることが基本的にそれほど好きではない場合なら、聞き上手かつ話上手な男性を目指そうとしても、無理があるでしょう。

どちらのタイプが自分にとって合っていて、しかも目指せそうかしっかり判断してください。このとき、自分に合わないタイプに無理に合わせることはありません。ダンディズムは、無理をして手に入れるものではなく、自然に身に付けてこそ、意味があるからです。

<まとめ>

寡黙なタイプのダンディさと、寡黙でない場合のダンディさ、いずれを目指す場合でも自分に合ったタイプを選ぶことが肝心です。いきなり自分と反対のキャラになることは、できませんよね。普段の自分のキャラから考えて、自然なダンディさを身に付けるにはどちらがいいのかをよく考えてみてから実行してください。

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