『プロジェクトA』

プロジェクトA

とにかく安定して笑える『プロジェクトA』

プロジェクトA | Movie Walker

アクションを観たいなら『プロジェクトA』で決まりです!ジャッキー・チェンの格好良くて笑える勇姿をご堪能ください。

<『プロジェクトA』あらすじ>
舞台はイギリス統治下の香港。海賊に悩まされていた香港では、ジャッキー・チェン扮するドラゴンの所属組織であり、海賊の取り締まりを担当する海上警察と陸上警察が犬猿の仲でいがみ合っていた。

いよいよ海賊退治の大出動を控えた夜、いつものように盛り場で飲んでいた海上警察と陸上警察が大規模な衝突事件を起こす。 その間に、大事な船を海賊に爆破されてしまい海上警察の戦力は事実上なくなってしまった。そうでなくても、失敗ばかりで成果のない海上警察であったが、これを機に解散させられ隊員は陸上警察に吸収されてしまう。

そんな折、海賊対処でやって来たイギリス海軍の少将までもが海賊に捕まるという事件が発生。身代金を払って救出しようという香港総督の話を盗み聞きしたドラゴンは、憤慨して総督に詰め寄る。 その結果、自分も出来れば海賊を退治したいという総督は、ドラゴンの意気込みを買い少将たち人質救出の責任者に命じる。ここに海上警察が復活しドラゴン指揮下でプロジェクトAが発動されることとなった。

庁舎の庭のポールに翻る海上警察の旗。そして、海賊のアジトに潜入したドラゴンたちは…。

<コミカル要素が満載>
ジャッキー・チェンの作品は、同じ香港の格闘系映画の元祖ともいうべきブルース・リーの作品がシリアスドラマ的なのに対し、コミカルタッチで笑いながら楽しめるのが特徴です。しかも、アクションシーンでさえ笑いをとるという徹底ぶり。

本作も期待にたがわず、随所に思わず噴き出したり、ニヤッとしたりしてしまう場面がちりばめられています。そのため、全編で1時間45分あるにもかかわらず、気がつけば終わっていたというくらい楽に見ることができます。ラストシーンにもジャッキー・チェンの映画らしい笑いを織り込んだ楽しい作品です。

<本気のスタントが素晴らしい>
ジャッキー・チェンは基本的にスタントマンを使わず、みずから危険なスタントをこなすことで有名です。本作でも、敵との格闘シーンで地上25mもある時計台の針にぶら下がって落下するという、途方もないアクションにチャレンジしました。

途中のテントを突き破りながら落下する設定なのですが、それでも衝撃は半端ではありません。事実、このシーンで負傷してあわや大惨事というところでした。よく見ていればわかりますが、手をついてはいるものの頭から地面に落下しています。

<いまだから見直したい昭和の大作>
香港映画に昭和の大作という呼び方は変かも知れませんね。しかし、本作が日本で公開されたのは1984年、昭和59年です。当時、この映画を見た若者の多くが30年経ってミドルエイジとなっています。この作品を見ていた30年前を振り返ると、まさに昭和という言葉がピッタリではありませんか。

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