『レイジング・ブル』

レイジング・ブル

ここにボクサーの生き様あり『レイジング・ブル』

レイジング・ブル | Movie Walker

破滅的なボクサーの生涯を追った『レイジング・ブル』。デ・ニーロがアカデミー主演男優賞を受賞した作品でもあります。世界一美しいと言われるオープニングと、凄絶なボクサーの生き様に目を凝らしましょう。

ロバート・デ・ニーロがアカデミー主演男優賞を受賞した、『レイジング・ブル』。伝説的な破滅型ボクサーのジェイク・ラモッタの生涯を追った作品です。デ・ニーロの気迫の演技と、白黒作品独特の「深み」のある世界観に、あなたもノックアウト必至です。パワーが欲しい30代はこの作品を見て、「よし!」と頬を叩いて自分に喝を入れましょう。

<『レイジング・ブル』…あらすじ>
ジェイク・ラモッタ(ロバート・デ・ニーロ)はボクシングのミドル級チャンピオン。リングのみならず、私生活でも荒れた性格で知られている。連日の妻との言い争い、喧嘩、そして浮気。やがて古女房を捨てて彼は新しい年下の伴侶を得るも、次第に周囲の人々から見放され、ボクシングの神にも見捨てられる。年を取って丸々と太ったジェイクは、弟のジョーイを見つけて街で声を掛けるが…悲しい「獣」の生涯を追う2時間のドラマ。

<世界一美しいオープニング>
熱狂的な映画ファンの間では、この『レイジング・ブル』のオープニングが世界で一番美しいと言われています。モヤの立ち上るリングに立ち、鋼の肉体をフード付きのガウンで隠したデ・ニーロが闘志をみなぎらせてシャドーボクシングを行う…スローモーションのシーンです。BGMに「カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲」が流れ、神々しいムードさえ漂います。このシーンに引き込まれたら、途中でストップすることはできません。


<魂のデ・ニーロ>
過剰なまでの役作りで知られるデ・ニーロは、この映画のために徹底して筋力トレーニングを行い、ムキムキの体型を作りました。また、引退後のジェイクを演じるために、今度は27キロの肥満に挑戦。ボクサーの魂が乗り移ったかのような演技を見せてくれます。

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